さくらVPSにDrupal 8 インストール方法【その2 LAMP構築編】

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ポイント

さくらVPSにDrupal 8 をインストールする方法を説明します。

全3回でさくらVPSの初期設定から、Drupal インストールまで行います。

第2回目となる今回、LAMP環境の構築を行います。

また、作業はMacのターミナルから行うことを前提としております。

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さくらVPS LAMP構築

それではさくらVPSにLAMP環境の構築をしていきます。

Drupal 8 のシステム要件については次のとおりとなっています。

Web サーバ:Apache Nginx Microsoft IIS

PHP:PHP 5.5.9以上

データベース:MySQL 5.5.3以上

今回は

 

webサーバは 「apache 2.2.7」

phpは「php 5.6」

データベースは「MySQL 5.6」

 

をインストールします。

 

※今回は全て前回作成したadminユーザでログインして作業をします。

 

3-1 Apache2.2.7 のインストール

epelのダウンロード

# sudo rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm

CentALTリポジトリを追加

# sudo rpm -ivh http://mirror.sysadminguide.net/centalt/repository/centos/6/x86_64/centalt-release-6-1.noarch.rpm

※上記2点、すでにインストールされている場合は無視して大丈夫です。

apache 最新版の確認

# sudo yum list --enablerepo=CentALT | grep httpd | grep CentALT

下記のように表示されます。

httpd.x86_64                                2.2.27-1.el6                 CentALT

httpd-devel.x86_64                          2.2.27-1.el6                 CentALT

httpd-manual.x86_64                         2.2.27-1.el6                 CentALT

httpd-tools.x86_64                          2.2.27-1.el6                 CentALT

php-eaccelerator-httpd.x86_64               1:1.0-0.9.git42067ac.el6     CentALT

thttpd.x86_64                               2:2.25b-1.el6                CentALT

apache インストール

# sudo yum install httpd httpd-devel --enablerepo=CentALT

※これでいいですか? [y/N]と聞かれたら、全てyで大丈夫です。

mod_sslインストール

# sudo yum install -y mod_ssl --enablerepo=CentALT

 

apache 起動

# sudo service httpd start

[ok]と表示されれば完了です。

ブラウザよりIPアドレスを打ち込んで、下記のような画面が出れば完成です。

apache起動

 

また、

# httpd -v

でapacheのバージョンが確認できます。

Server version: Apache/2.2.27 (Unix)

Server built:   Apr  9 2014 22:08:12

今回はapache 2.2.27をインストールしました。

 

3-2 MySQL 5.6をインストール

リポジトリを追加する

MySQL5.6が入ってるMySQL公式のリポジトリを追加します。

# sudo rpm -ivh http://dev.mysql.com/get/mysql-community-release-el6-5.noarch.rpm

リポジトリ追加完了です。

インストールする

# sudo yum install mysql-community-server

インストール完了です。

バージョンを確認します。

# mysql –version
mysql  Ver 14.14 Distrib 5.6.33, for Linux (x86_64) using  EditLine wrapper

バージョンは5.6.33がインストールされました。

MySQLを起動してみる

さっそくMySQLを起動してみましょう。起動するには下記コマンドを入力します。

# sudo service mysqld start

mysql起動されました。

下記コマンドでMySQLに接続します。

# mysql -u root

これで画面が

mysql >

に変更されました。(MySQLに接続されている証拠です。)

最初にrootのパスワードを変更します。

mysql > UPDATE mysql.user SET Password=PASSWORD('パスワードをここに記載') WHERE User='root';
mysql> FLUSH PRIVILEGES;

以上でパスワードが変更されました。

データベース作成

Drupalで利用するデータベースを作成します。

mysql> create database drupal8;

Drupal8というデータベースが作成されました。

作成したデータベースを確認します。

mysql > show databases;
+--------------------+
| Database           |
+--------------------+ 
| information_schema | 
| drupal8            | 
| mysql              | 
| performance_schema | 
+--------------------+

4 rows in set (0.00 sec)

drupel8というデータベースが追加されているのが確認できました。

※ここで作成したmysqlユーザ、パスワード、データベース名はDrupalインストール時に利用するので、メモをしておきましょう。

MySQLから抜け出します。

mysql > quit;

3-3 PHP5.6をインストール

CentOS6.6の標準だとphp5.3になってしまうので、remiからphp5.6をインストールします。

epelリポジトリを追加

# sudo rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm

remiリポジトリを追加

# sudo rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm

phpインストール前に必要なパッケージをインストール

# sudo yum --enablerepo=remi install mcrypt libyaml gd-last

libt1とlibltdlをインストール

# sudo yum --enablerepo=remi install t1lib libtool-ltdl

php5.6をインストール。

# sudo yum --enablerepo=remi-php56 --disablerepo=base install php php-devel php-common php-cli php-gd php-pdo php-mbstring php-mcrypt php-mysqlnd php-opcache php-yaml php-xml

以上でインストール完了です。

念のためバージョンを確認します。

# php -v

下記表示されます。

PHP 5.6.25 (cli) (built: Aug 31 2016 19:26:19)

Copyright (c) 1997-2016 The PHP Group

Zend Engine v2.6.0, Copyright (c) 1998-2016 Zend Technologies

with Zend OPcache v7.0.6-dev, Copyright (c) 1999-2016, by Zend Technologies

php 5.6.25 がインストールされました。

 

default timezoneの設定

php.iniのタイムゾーンを設定します。

php.iniファイルを修正します。

# sudo vi /etc/php.ini

下記箇所を修正します。

;date.timezone =

↓↓↓

date.timezone = "Asia/Tokyo"

phpinfoを設置して確認する

phpinfoを設置してphpインストールされているか確認します。

# sudo vi /var/www/html/phpinfo.php

ファイルは新規作成となるので、下記記載します。

<?php 
phpinfo();
?>

保存したら、ブラウザより

http://IPアドレス/phpinfo.php

にアクセスして確認します。

下記画面が表示されればOKです。

phpinfo

サービスに登録して自動起動するようにする

下記設定します。
# sudo chkconfig httpd on 
# sudo chkconfig mysqld on 

これで再起動などしたあと勝手にhttpdとMySQLが起動します。

以上でLAMP環境構築完了です。

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